動画マーケティングとは?活用目的とメリット、動画制作のポイントをご紹介!

動画制作は、今やマーケティング担当者にとって必要不可欠な分野です。効果を出すことができれば、大きく認知が広がり、売上につながり、ブランディングにつながる可能性も大いにあります。そこで今回は、動画制作の活用目的とメリット・デメリットを共同印刷プロモーションメディア事業部 動画・Webディレクターの菅田賢司にインタビューしました。

動画マーケティングが注目されるわけ

動画(サイバーエージェント).jpg
サイバーエージェントの最新の調査では、2018年の動画広告市場は、昨年対比134%の1,843億円に達する見通し。スマートフォン動画広告の需要は、昨年対比143%の成長を遂げ、動画広告市場全体の85%。2020年には2,900億円、2022年には4,187億円、2024年には4,957億円に達する見込みとされています。
(参考:サイバーエージェント、2018年国内動画広告の市場調査を実

なぜここまで動画マーケティングが注目されるようになったのでしょうか。
その理由は、スマートフォン動画広告市場の急速な拡大にあります。
また、SNSを通じてユーザー同士のコミュニケーションはもちろん、企業とユーザー間での動画のコミュニケーションも受け入れられるようになってきました。

動画マーケティングを活用する3つの目的

では、多くの企業が動画マーケティングを活用する目的は何でしょうか。

動画制作を担当する際、大切なのは「目的」です。自社に「企業名を知ってもらいたい」「製品やサービスの内容を知ってもらいたい」などの目的があった場合、それに応じて、動画制作の切り口、つまりアプローチ方法を考えていく必要があるからです。

よくある目的に対する動画の切り口とアプローチ方法のアイデアを3つご紹介します。

1.商品やサービス・企業名を広く認知してもらう

例えば、今話題のお笑い芸人とコラボレーションする切り口はよく行われています。認知を高めたいといった目的がある場合、トレンドをインスパイアさせることで、引きのある動画づくりが可能になります。
また一見して広告ではないストーリーを作ることで、ブランドイメージを良くすることも可能です。

2.サービス・商品理解を深めたい

解説がむずかしく認知があまりされていない商材については、何かに例えて説明することが有効です。特に動画はビジュアル的な表現はもちろん、動きによる表現もできますし、途中にナレーションなどを入れると非常にわかりやすくなるなどの優れた特徴があります。この特徴を生かせば、視聴者に対して、よりサービスや商品の理解を促し、深めてもらうことができます。例えば、金融機関など申し込み手続きが複雑なサービスをアニメ動画で解説するといった手法は好例です。

3.ブランドや商品に親しみをもってもらいたい(ファンになってもらう)

アニメーションは非常に自由度が高い表現技法です。タイムスリップなど非現実なことも可能ですし、何より親しみやすい点や、見ることに対するハードルが低くなる点がメリットです。また低予算で制作可能なのもメリットです。ただし高級品(ハイブランド)には向かないところもありますので注意が必要です。
最近ではソーシャルメディアや動画配信サイト、企業のホームページや動画広告など様々な媒体があります。目的に合った媒体を選ぶことが大切でしょう。

動画マーケティングのメリット

では、動画マーケティングに取り組むメリットは何でしょうか。

1. 情報伝達力が高い

情報を得る人が「読む」などの能動的な作業をしなくても、勝手に目や耳に受動的に入ってくるので、情報を得る側に労力はかかりません。そのため、興味を持っていない情報についても触れる機会をつくることが可能です。結果、商品の内容や魅力も伝わり購入の動機になりやすくなります。

2.商品・サービスへの理解が深まり、コンバージョン率が上がる

動画は視覚的情報・聴覚的情報の2つの情報を使うことができ、視覚情報は「動き」による訴求もあります。そのため解説をより理解させることができます。

3.SEO効果が期待できる

動画が話題になると、Googleの検索結果に動画が表示される可能性もあるため、SEOに貢献することもあります。

逆に動画マーケティングを取り組り入れたいものの、躊躇してしまう理由は何でしょうか。

  1. 1.時間とコストがかかる
  2. 2.動画制作ができる人材がいない

これらの課題がある場合はアウトソーシングしてしまうのも一つの手段でしょう。
動画制作を専門的に行っている企業に依頼することで、業務の軽減にもなります。
またコストがかかる印象のある動画制作ですが、最近では安価に作成が可能です。

共同印刷では、課題に合わせて最適な動画制作会社を選定してご提案しています。複数の動画制作会社と協力関係にあるため、お客さまの課題ごとに動画会社を選定して制作にあたることができます。例えばアニメが最適であればアニメが得意な会社に。低予算を希望であれば、低予算で簡単な動画を作成できる会社に。逆に予算をかけてクオリティ高いものを作りたい場合はテレビ制作を行っている会社に依頼することも可能です。
また、動画は作ることがゴールではありません。動画を利用したランディングページの作成やYoutubeなどSNSでの動画広告展開。DMやチラシ・ポスターなど紙媒体との連携など、プロモーション全体を設計することでより効果的にPDCAを回していきます。

動画制作のポイント3つ

実際の動画制作のフェーズでは、次の3つのポイントが有効です。

1.動画は最初の5秒が大事

例えばYouTubeを見ているユーザーは、冒頭で『面白くない』と思ったら、すぐに別の動画を見ようとするでしょう。プロと素人の動画が混在しており、さらに無数の動画が存在するというYouTubeは特にその傾向が強いです。いかに最初の5秒で引き付け、ユーザーに『最後まで見たい』と思わせることが重要です。例えば、動画のはじめに印象的なフレーズを入れたり、旬の人物が登場したり、懐かしいキャラクターを起用するなど、視聴者の気持ちをひきつける何か強烈なフックが必要です。

2.最後まで見なくても分かるように作ることが大事

特にWEB動画はCMと違って1分など比較的長い動画を作ることができます。その分、飛ばされやすく、最後まで見るには決意が要るものです。最後まで見なくても分かるように、最初にポイントをまとめて紹介する、結論を出すなど工夫して作る必要があります。

3.同じ動画でもWebとCMの異なる点を理解する

同じ動画であっても、WebとCMではまったく異なります。
基本的に、Web動画はCMのように流れてくるのを受動的に見るものではなく、自ら能動的に視聴をするものであるため、より内容が重要になります。視聴者の興味のあるものがどれだけ作れるかがポイントになります。また、ただ動画を作るだけではなく、広告で動画をアピールするなど、見てもらうための施策も大切です。

動画活用のアイデア!

動画が完成したら、さまざまな用途で活用していきましょう。動画の活用のシーンとしては、主に次の3つがあります。

  • ・製品・サービス説明として
  • ・採用活動など、企業PRとして
  • ・営業ツールとして

動画制作の前に、どのようなシーンで活用したいのか、どんなシーンで活用できるのかを想定しておくことが大切です

まとめ

目的に合わせた動画制作のポイントをご紹介してきました。まずは動画マーケティングのメリットについて、そして動画制作についての知識を蓄えてから取り掛かることをおすすめします。

共同印刷では、課題に応じたトータルソリューションをご提案しています。
ぜひお気軽にお問合せください。

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