人口減少が進む日本において、シニアが企業にとって重要なターゲットであることは言うまでもありません。
日本の高齢者人口(65歳以上)は、3384万人となり総人口に占める割合は26.7%と共に過去最高となったと発表されました。(平成27年9月20日・総務省)
日本の高齢者人口の割合は主要国で最高です。

シニアに選ばれる商品・サービスを開発・販売するには、シニアについて知らなくてはいけません。健康・生活環境など、加齢によって訪れるさまざまな変化。また、それとともに変容する生活行動、価値感、消費動向などを的確にとらえられなければ、的確なアプローチにはつながりません。

共同印刷では、外部の専門家を交えて高齢者研究のプロジェクトに取り組んでいます。セカンドライフにおける特徴的な市場の分析、コミュニケーション計画の戦術化、企画立案、実施プランまでを総合的にとらえ、セカンドライフにおける効率的かつ効果的なコミュニケーション活動を提案をする活動です。

今回は、「視覚」に特化してご紹介します。

よくある高齢者からのご指摘  Best2!

企業の情報誌や広告宣伝物に対しての意見・要望をヒアリングするなかで、よく耳にするご指摘は、①見づらい、 ②(内容が)よくわからない の2つです。加齢による「見え方の変化」によって小さな文字が読めなかったり、色が見にくかったりすることと、「記憶と判断力の低下」によって、何が書いてあるのかや、自分に対して書かれているのかどうかが瞬時に判別できないのです。

高齢者に「伝わる」デザインとは? 高齢者が好みの紙質があるの!?

前段の課題を解決するために、企画・制作者は、
①高齢者特有の文字の見え方を考慮した設計
②「理解する」ことに対して負荷をかけない設計
を実施しなくてはいけません。

具体的チェックポイントは以下の6つ。
「フォントサイズ」「行間」「カラーディレクション」は言うまでもなく、「紙質、色」も見落とされがちですが、重要なポイントです。高齢者にはコート紙よりも上質紙が圧倒的に好まれることをご存知でしたか?

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多くの高齢者が「他のUDフォントよりも“読みやすい”」と回答しました。
共同印刷 独自開発UDフォント『小春良読体®』のご紹介

共同印刷は、東京女子大学の小田浩一教授との共同研究により『小春良読体®』を開発しました。あえて横書きに特化したフォントにすることで可読性を高めました。化粧品・医薬品の説明書や、契約書面などに適しています。
帳票印字での活用も可能なので、クレジットカードの利用明細など、文字が小さくなってしまいがちな文書も、より見やすく伝わるものになります。

詳しくはこちら(共同印刷のサイトに移動します)

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