アジアはSNSが欠かせない!アジア向けSNSプロモーション成功ポイント3つ

近年、アジア向けプロモーションで注目されているSNS活用。なぜそこまでSNSが注目を集めているのでしょうか。今回は、アジア向けの訪日や海外商品の売上拡大をサポートしている株式会社Fun Japan Communicationsさんに、アジアとSNSとの密接な関係と共に、アジアをSNSで攻略するためのポイントについてインタビューしました。

■SNSがアジア向けプロモーションに欠かせない理由とは?

株式会社Fun Japan Communicationsは、「SNS」はアジア向けプロモーションを語るうえで絶対に欠かせないと述べています。その背景について、Fun Japan Communicationsのストラテジー&マネジメント Div.所属 城戸香里さんは次の3つを挙げます。

1.モバイル端末使用率70~80%以上

「東南アジア・台湾・香港では日本と比較して、モバイル端末でインターネットを利用する比率が高い結果が出ています(アウンコンサルティング株式会社調べ)。日本におけるスマートフォン使用率が64%であるのに対し、台湾・香港では80%以上、その他ほとんどの東南アジア諸国で70%以上の使用率になっています」

2.SNS利用率は80~95%以上

「1で示したように、モバイル社会のアジアだからこそ、当然SNS利用率も高いです。FUN! JAPAN会員向けのアンケート結果では、『Facebookをよく使う』と答えた人は台湾・タイで95%以上、マレーシア・香港で90%以上、インドネシアで80%以上となりました」

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出典:FUN! JAPAN会員向けアンケート結果(調査時期:2018年3月1日~2018年4月30日、サンプル数:2,961)

3.Facebookの友達の数 最多層は500~1,000人

「日本人のFacebookフォロワー数は、1人当たり約 100人と言われています。その数値と比較すると、東南アジア・台湾・香港においては、どの国も非常に多いです。FUN! JAPAN会員向けのアンケート結果では、インドネシア・マレーシアにおいては、最も多い層が『500~1,000人』。5ヵ国平均では、『100~300人』が27.7%、『300~500人』が16.5%、『2,000人以上』が6.6%でした。
こうした拡散力を持つ“インフルエンサー予備軍”の人たちに、いかに知ってもらえるかが、プロモーションをするうえで重要になってくるため、SNSの中でも特にFacebookはアジアでプロモーションを行ううえで欠かせないツールといえます」

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出典:FUN! JAPAN会員向けアンケート結果(調査時期:2018年3月1日~2018年4月30日、サンプル数:2,961)

■アジア向けSNSプロモーションの成功ポイント

アジア向けプロモーションを実施する上で、SNSで攻略するための成功ポイントはどこにあるのでしょうか。城戸さんは次の3つを挙げます。

1.ローカライズ

「国によって言語はもちろん、文化や趣味嗜好、行動様式はバラバラ。アジアという大まかなくくりで捉えるのではなく、各国の消費者動向を深く理解したうえでの情報発信が欠かせません」

2.マーケットイン

「ソーシャルメディアは『広告』ではなく『コミュニケーションの一部』ということを理解し、“伝え手視点”ではなく“受け手視点”のコンテンツ作成が必要です」

3.エンゲージメント

「SNSの特性上、ユーザーからのコメントやリアクションは自動的に収集され、実際に確認することができます。質の高いコミュニケーションを行い、ユーザーとのエンゲージメントを強めていくことが大切です」

アジアは今、日本以上にモバイル端末やSNS利用が多い状況にあります。SNSという特性を踏まえ、さらに受け手視点のコミュニケーションというスタンスは、アジア向けプロモーションを成功させる上で欠かせないポイントといえそうです。

【取材協力】
株式会社Fun Japan Communications

アジア地域最大級の日本好きコミュニティ『FUN! JAPAN』を運営。同コミュニティ基盤を活用し、リアル×デジタルの施策を組み合わせたマーケティング施策で、海外展開・インバウンド集客を目指す企業様・自治体様をサポート。

https://fj-com.co.jp/

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