店舗の省人化・インバウンド対応が叶う『タブレット接客アプリ』で感動体験も!

2020年の東京オリンピックを目前に控える今、店舗はますます「省人化」「インバウンド対応」の必要性に迫られています。「タブレット接客アプリ」は、その両方の課題を解決し、さらに顧客に「感動体験」をもたらす可能性があります。そこで今回は、そのタブレット接客アプリの可能性についてご紹介します。

■店舗に「省人化」「インバウンド対応」が求められる背景

現在、店舗が早急に省人化とインバウンド対応の両方に対応することが求められている背景として、次のことが挙げられます。

●「省人化」が求められる背景

少子高齢化に伴う人手不足などを背景に、働き方改革など、労働人員を減少させる省人化はどのような業種でも求められています。業務内容や工程、設備の見直しや自動化などが、あらゆる業種で実施されており、店舗でも人手不足による店頭接客の人員削減が求められています。

帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2019年4月)」では、従業員が不足している非正社員の上位10業種のうち、「飲食店(78.6%)」と「飲食料品小売(63.9%)」が1位と2位にランクインし、「各種商品小売(56.1%)」も5位となっていることからも、店舗での人手不足は深刻であることがわかります。

●「インバウンド対応」が求められる背景

日本政府観光局(JNTO)の統計によれば、2018年の訪日外客数は前年比8.7%の約3,119万人にも上りました。店頭のインバウンド対応は、2020年東京オリンピックを控え、ますます急務となっています。

■店舗課題を解決する「タブレット接客アプリ」

こうした中、「省人化」「インバウンド対応」の両方が実現する施策として注目されているのが、タブレットによる接客アプリです。

タブレットに専用のアプリケーションをインストールしておき、店舗に訪れた顧客や外国人客の接客をスムーズにします。

このタブレット接客アプリは、店員の代わりに接客することが可能です。例えば無人店舗の店頭にタブレットを設置しておき、来店客に直接そのアプリを操作してもらうことで、セルフ注文・決済も可能にします。これにより店舗スタッフの無人化・省人化が可能になります。

また、外国語を話す来店客に対しては、タブレットが外国語を話せる店員の代わりに接客することも可能です。実際に、多言語ナビゲーション機能搭載の接客アプリも存在し、外国人客がタッチするだけで、希望の外国語の商品説明が見られるなど、インバウンド対応も可能になります。

■タブレット接客の「感動体験」の可能性

この店舗におけるタブレット接客アプリの活用は、インバウンドに限らずあらゆる顧客に店頭における感動体験も、もたらす可能性があります。

例えば、化粧品メーカーのファンケルは、先日、タブレット接客アプリを店舗に導入し、インバウンド対応を成功させました。

インバウンド顧客から必ずといっていいほどよく尋ねられる商品の金額や量、商品の特徴や使用方法などを、一画面でパッと見てわかりやすい設計にしたことにより、スムーズな購買を実現しました。

そしてこれまでの翻訳ツールだけでは時間を要していた外国語による商品説明が、タブレット接客アプリによって時短効果も得られ、国内外すべての顧客に“待たせない”“スムーズな対応”といった感動体験も提供しました。

企業を悩ます「インバウンド対応」と「省人化」を一挙に解決! 大手化粧品メーカー ファンケルが導入した接客アプリとは?

この他にも、タブレットの店頭活用には多くの可能性があります。例えば、タブレットで顧客情報を管理し、接客時に活用することで、One to Oneの接客が可能になり、顧客に感動体験を提供できるチャンスは多く期待できます。

まとめ

店舗における省人化とインバウンド対応は、ますます急務となってきました。このような時期だからこそ、省人化とインバウンド対応を両方叶え、さらに感動体験を提供できる可能性のあるタブレット接客アプリは、今こそ導入の余地がありそうです。

【合わせてお読みください。】
タブレット活用も!接客スタッフの人手不足の解決策

接客レベルがグンと上がる!デジタル活用の顧客コミュニケーション術

詳しくはこちら▶▶

関連記事