[DL資料有]新しいもの好きなインドネシア人。そのココロを掴むカギは「サプライズ」と「口コミ」

日本と比較すると、季節毎のイベントは少ないインドネシア。それは、一年を通して乾季と雨季のみのほぼ変わらない天候であることが影響しているのかもしれません。しかし、経済発展著しいインドネシアでは、海外から入ってくる新しい風の影響を大きく受け、都市部のミドルアッパー階級以上のモールでは、季節感を重視したきらびやかなショーウィンドーや飾りつけが見られるようになりました。大多数がイスラム教ではありますが、新しいものが大好きなインドネシア人。特に若い世代は、海外で流行っているカルチャーも抵抗なく受け入れ、自国流に楽しんでいます。が、もちろん保守的なイスラム教徒も存在し、イスラム教以外の文化が入ることを嫌う人がいることも決して忘れてはいけません。

ギフトのルールはなし。サプライズプレゼントが大好きな国民性。

インドネシアでは、出産した友人を訪ねたり、新居を訪れたりした際でも、ギフトは必須ではありません。プレゼントの有無は関係なく、直接顔を見せること、楽しく話すことが、何よりも嬉しいことだからです。人と人とのつながりがとても深く、いつでもお互いに支えあっている彼らにとって、ギフトはあくまでプラスアルファなもの。「こういう時には、こういう相場で」というような日本でよくある暗黙のギフトのルールはないのです。 
そのかわり、サプライズが大好きで、思いついたときに何でもない日でも親しい友人、お世話になった方にプレゼントを送ります。可愛いラッピングやプレゼントグッズを町の至るところで見かけるのはそのためです。(日本のような無料のラッピングサービスがないため、自身で包装する必要があります。) 

★インドネシアの年間のイベントスケジュールと、どんなギフトを送っているのかを整理しました。
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レバランに備えた年に一度の爆買いのタイミングが、販促の打ちどころ!

イスラム教徒の多いインドネシアにおいて、最大のイベントは間違いなく毎年6月頃より始まるラマダン(断食)、その後のレバラン(断食明け)です。※年によって日にちが変動します。 

断食の時期に入るとどこへ行っても雰囲気ががらっと変わり、インドネシア人は気合を入れて断食を行います。日本人にとって断食は苦行でしかありませんが、インドネシア人にとってそれは喜びであり、文化に刻まれた習慣なのです。そんな断食中に、断食明けに自分や家族が着るための新しい服、靴、下着、カバンなどを購入します。会社からも1か月分の給与額にあたるレバラン手当が支給され、町中のモールでも至る所でセールが繰り広げられます。また、断食明けの夕食は、家族や友人との食事、ビジネス先の接待などのためレストランはどこも予約でいっぱいになります。レバランは、インドネシアにおいて間違いなく一番消費が増える時期であり、新しくギフト文化を作り上げるならこのタイミングを逃さないわけにはいきません。

根底にあるのはおもてなしのココロ!? とにかく人へ振る舞う習慣。

インドネシアに滞在すると一度は絶対耳にするであろう『オレオレ』という言葉。意味は『お土産』です。インドネシア人は旅行に出かけると、驚くほどの量のお土産を購入し、周囲へ配っています。 
また、誕生日には本人が周囲へご馳走をするという習慣があります。職場の仲間や友人を連れ、レストランへ行き、食事を振る舞うのです。その他、職場のイベントなども基本的には家族同伴が普通であり、会社主催・負担で従業員とその家族へプレゼントを配ります。 

旅行、誕生日、コミュニティでのイベント。そういったちょっと特別なことがあるときは、身近な人に何かを振る舞う習慣があるのがインドネシアなのです。

まとめ

インドネシア人のココロをつかむためのキーワードは、「サプライズ」×「クチコミ」。なぜなら、インドネシア人は周囲に喜んでもらうこと、楽しませることに目がなく、情報をお互いにシェアすることが大好きだから。(関連記事:越境ECに進出するなら、ネットショッピング大国のインドネシア! その成功の秘訣も伝授!) 
特に新しくて珍しいものに敏感な若者をターゲットとしてうまくクチコミを拡散することが出来れば、インドネシアでのヒットを生み出すことができるでしょう。 

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