インスタグラムで効果的なプロモーションを!ぐっと印象に残る海外事例3選!

月間アクティブユーザーが世界で8億を突破したインスタグラム。写真の投稿だけでなく、新機能の「ストーリー」を使った動画やスライドショーでの投稿も可能となり、さまざまな機能を使った広告も展開されています。
インスタグラムは特に女性ユーザーが多く、女性をターゲットとする企業を中心にプロモーション戦略のツールとして研究することは必須です。そこで、インスタグラムを使ったユニークな海外プロモーション事例を取りあげ、その活用方法を紹介します。

1.「スライドショー機能」でつながりを持たせるクリエイティブな投稿を!

一つの投稿で10個の写真やビデオを組み合わせることができるスライドショー機能。メイクアップ、ファッション、インテリアデザインやフィットネス関連の商品やサービスでビフォー・アフターの変化をスライドショーで表現したり、複雑なブランドストーリーを文字ではなく、写真とビデオの組み合わせで表現することができます。

このスライドショー機能を使ってクリエイティブなコンテンツを作ったのが、HP(ヒューレット パッカード)のポータブルモバイルプリンター「HP Sprocket」。夏の旅行シーズンと引っ掛けて、一つ一つの写真が地図の上で繋がっているようにみせています。この手法を使って、各都市の見どころをスライドショー形式でみせていくなど、旅行関連のビジネスでも使えそうです。

https://www.instagram.com/p/BWbBksAAw0Y/?taken-by=hp

2.「ストーリー」機能で期間限定プロモーションや次の商品開発のアンケートも実施する「J .Crew」

投稿が24時間で消えてしまう「ストーリー」機能。アパレルブランドの「J.Crew」はこのストーリー機能を新しいサングラスの発売キャンペーンで、当日50個だけインスタグラムを通じて購入できるという、限定企画で活用しました。ピンクを基調としたポップなクリエイティブも目を引きます。

https://maximizesocialbusiness.com/5-instagram-stories-ads-examples-learn-27291/

そしてストーリー機能は商品のプロモーションだけではなく、ユーザーを巻き込んだ商品開発のプラットフォームとしても活用されています。同社では次期に発売されるアウターの色をストーリー機能を使い24時間内にユーザーに投票してもらって、一番多く票が入った色が実際に製造されるという試みを行いました。ユーザーに商品開発に関わってもらうことで、ブランドや商品のロイヤリティを高めるのが目的です。

http://wwd.com/fashion-news/fashion-scoops/j-crew-instagram-stories-crowd-sourcing-social-media-10748384/

3.「ストーリーハイライト」機能とマイクロインフルエンサーでエンゲージメント率を高める「Glossier」

ミレニアル世代から支持されている、ニューヨークのコスメスタートアップ「Glossier」。ファッション・コスメブログから始まり、今では自社のコスメ開発製造をしています。スタートアップならではのスピード感でインスタグラムの新しい機能「インスタグラム・ストーリーハイライト」もいち早くプロモーションに取り入れています。

https://www.instagram.com/glossier/?hl=en

これは今まで消えてしまっていたストーリーをプロフィール画面に保存しておくことができる機能で、今後企業にとってプロフィール画面の重要性はますます大きくなっていくでしょう。

またGlossierがインスタグラムからたくさんのファンを集めるもう一つの理由は「マイクロインフルエンサー」の活用です。通常企業は「インフルエンサー」と呼ばれる、何百万人にも影響力を与えられる人々を使い商品を宣伝しますが、Glossierではあえて、小規模の千人から10万人ほどのフォロワーをもつ「マイクロインフルエンサー」を起用しています。一般的にインフルエンサーよりも、マイクロインフルエンサーは一般消費者により近く、その人をフォローする人々の趣味や思考に沿っていて信頼性が高い、と考えられています。そのため、マイクロインフルエンサーに同社の製品を投稿してもらうことで、インフルエンサーが取りこぼしていた層に届くと同時に、フォロワーとのエンゲージメント率を高めることに成功しました。

★マイクロインフルエンサーに関する詳しい記事はコチラ

新しい機能が続々と登場するインスタグラム。一つの機能で何通りもの使い方ができるので、これらの事例を基にオリジナリティの高いプロモーションキャンペーンを展開してみてはいかがでしょうか?

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