小売業におけるデジタルマーケティング活用の可能性

小売業のアプローチ方法は折込チラシ

小売業のプロモーションは、少し前までは折込チラシが主流でした。
週に2、3回、特売商品を新聞折り込みで告知し、集客につなげる手法です。そして、10数年前に新聞発行部数の減少に合わせ、WEBでチラシを見ることができるサービスが登場し、現在ではスマホアプリによる情報提供が増えてきています。
しかし、視点を地方では、地元の年配の方がロイヤルユーザーのため、従来からの折り込みチラシが主なアプローチ方法となっています。
とはいえ、将来のお客様の確保や大資本のスーパーへの対抗という考えから、若い人の取り込みも課題となっています。

デジタルマーケティングによるプロモーションの最適化が必要

リアル店舗の小売りに対し、ネット通販は成長しています。
ネット通販は顧客情報を取得し、属性情報、購買情報などから仮説をたて、A/Bテストを繰り返して売り上げを獲得していきます。今後、この手法がリアル店舗の小売りにも浸透していくと考えられています。
現に米国の大手小売業は、IT企業を次々買収しデジタルマーケティングを強化しています。日本でも、チラシのA/Bテストや、配布量の最適化、アプリでのチラシ閲覧データなど、リアルとデジタルのデータを相互に分析し最適化していく、そんな流れが進んでいくのではないでしょうか。

地方のスーパーこそデジタルマーケティングに注力すべき

今から20年後には、地方都市の人口動態は現在と様変わりしているでしょう。
人口全体が減り、消費する力のある世代が大幅に減ることが予想されています。
小売業は現在よりも激しい環境下で顧客を取り合うようになり、そうなると大手資本には価格では勝負できません。
お客さまがほしい商品をタイムリーに薦めたり、お客さまの層に合わせた品揃えをしたり、チラシは年配ユーザーの多いエリアに絞り、その他コンテンツはアプリで配信して顧客の動きをみるなど、大手ではできないきめ細やかなプロモ―ションが求められるのではないでしょうか。

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⇒「人口減少時代の囲い込み施策とデジタルマーケティング」

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